× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
恋愛ゲームバトン。ようやく完成です。
が、 長!無意味に長!!あうー、我ながら迂遠です(涙) あ、後、他の人のと被らないように、「確定死亡率」はゼロにしました! ハートフルストーリーです!これで御子様も安心!! これで今度こそ『君は本当に酷い話が好きだね』とか、 失礼千万な事言われずにすみます! 後、様式パクリました!(胸張り) 「自PCで恋愛ゲー!?バトン」 【1】自PCで恋愛ゲー!?バトンでは、攻略される側ですがOK? この道行けば、どうなる事か、 以下略! 【2】自PCで恋愛ゲー!?での登場シーン(希望)をどうぞ。 自分の怪我の治療や、見舞い等の理由で大きな病院に行くと、待合室で会います。 「御見舞いに来たのです……が」 「御見舞いする相手が居ない事を思い出したので帰るのです!」 基本的にフレンドリーで好意的だけど、言ってる事が微妙に変。 そんな会話にキッチリ最後まで付き合うと懐かれ、話しかけられる様になります。 【3】自PCで恋愛ゲー!?でのキャラ特性をどうぞ。 基本的に端役と言うか、登場すること自体少ないレアキャラ。 登場するようになっても、ギャグ担当のマスコット的位置で終わる事が殆どです。 が、 本格的に攻略し始めると一転します。 【4】自PCで恋愛ゲー!?でのツンデレ%を、オリジナルを加えて現して下さい。 ツン:0% デレ:5% 逆怨み:5% 逃避:90% 脆弱な心を存命させる為の、自分を謀る嘘の山。 そうして出来上がっているのが『赤金茜』のパーソナリティです。 【5】自PCで恋愛ゲー!?での強気特性をどうぞ。 表向きは何時も強気です。 が、一度でも防戦に回ると、実は「打たれ強さ」が皆無な事が露呈します。 【6】自PCで恋愛ゲー!?での好感度上昇の仕方についてどうぞ。 下記の好みに符合する言動を心がけていれば、簡単に上がります。 後、「外見」が高ければ高いほど好感度の初期値が低くなります(笑) 結果的に美形さんはちょっとだけ難度が上がります。 又、宗教を持っている人への好感度は一定以上は上がらない為、 難度以前に攻略自体が不可能です。 又、“逃げてばかりいる茜を叱る”と、好感度は一気に駆け上がります。 【7】自PCで恋愛ゲー!?での好みのタイプについてどうぞ。 確固たる『自分』を持っている人。他への依存の少ない人。 他者への気遣いが出来る人。他者に優しさを向けれる人。大人な人。 自分を愛してくれる人。自分を愛さない人。 【8】自PCで恋愛ゲー!?でのPCのツボ(萌えシチュ)についてどうぞ。 壊れて『アハハハハハハハハハハハハハハハハ』って笑ってる時?(断じて違う) すぐ人を弄ろうとしますが、いざ自分が弄られる事には免疫がありません。 特に可愛がられる事に関しては元々願望がある為、防御力0です。 先日のバレンタインデーの校舎前なんて、その典型ですね。 【9】自PCで恋愛ゲー!?での(トゥルー?)エンドについてどうぞ。 好感度は一定以上たまって茜ルートに入った時点で無意味に。 そこから茜の言動が情緒不安定になって行き、各種のイベントが始まります。 其処での選択肢とフラグの有無によってエンディングが決まります。 コツは、茜が『愚かで臆病で弱いガキ』である事をしっかり認識し、 容赦なくボッコボコに叱る事。 ◆バッドED 【continues infinitely】 ・情緒不安定な茜の様子を特に気にせず、普通に扱った ある日、道端でバッタリとズタボロの重傷状態の茜と会う。 どうも一人でGTに行った帰りらしく、結構洒落にならない大怪我。 救急車を呼ぼうとするものの、何故か猛烈な勢いで拒否する茜。 「いやっ、いやです!お願い止めて下さい!此処じゃ、此処じゃ駄目ッ!!」 「ダメェッ!この街じゃ…アソコに行っちゃう!アソコに行くのはヤァ!!」 どうも、その街の救急指定病院に行くのが嫌な様子。タクシーすら完拒否。 傷が酷くなるほど大暴れする為、仕方なく背負って近くの医院に向かう事に。 ようやく大人しくなり、ぴったり背に縋って来る茜と話しながらの道行き。 「GTはその、ええ、ただのストレス解消です、気にしないで下さい……」 「あの、病院は……マ、お母さんが、入院、して、ますから……」 『御見舞いする相手が居ない事を思い出したので帰るのです!』 はじめて出会った時の言葉がリフレインする。そう、確かあの病院は…… 「~様は、本当に御優しいですね。私なんかの我侭を聞いて下さって」 「ほんと、私は悪い子です。何時も、御世話ばかりかけてしまって……」 「こんな悪い子の私を、貴方は………だから私は………」 「……」 「……ねえ、悪い子ついでに、一つ、凄く、勝手な事を、言って、良いですか?」 「……大好き……です……」 医院に着いた時、茜は既に“眠って”いる。 泣いている様な、微笑んでいるような、悩んでいるような、でも幸せそうな、 何とも判別の付かない茜の“寝顔”を大写しにしたまま、EDテーマへ。 ◆ノーマルED 【こわれたおにんぎょう】 ・情緒不安定の原因が自分からの好意だと知り、 気にせず好意を向ける選択肢を選び続けた。 ある日、初めて会った病院に向かう道で茜とばったり会う。 「うん、大した用事じゃないよ。ママの御見舞いに行くんだ」 「……そうだ、丁度良いね、キミには御礼を言っとかなくちゃ」 「今まで有難う。キミと居れて凄く楽しかった」 「あ、ねえ、おでこ、ちょっと変だよ?ちょっとこっち来て見せて見て」 近づいた所に不意打ちでキス。パッと離れて悪戯っぽく舌をベー。 朗らかに声を上げ、笑いながら手を振り走り去る茜。 突然の事に驚き、口調が普段と違っていた事に気づくのに、 数分の時間を要し。 更に、茜が声を上げ朗らかに笑う所を見るのは、それが初めてだと、 そう気づいたのは数時間後。 そしてあの後、茜が入院中の母親を惨殺。 当局に保護された事を知ったのは、 更に数日後の事である。 ◆グッドED 【ごめんなさい】 ・情緒不安定の原因が自分からの好意だと知り、 距離を置く(好意を示す選択肢を選ばない)事で解決した。 ある日、茜から『一緒に言って欲しい場所がある』とのお願いが。 待ち合わせに来たのは、巫女服ではなく、可愛らしい私服姿の茜。 丸っきりデートと言う風情で、しかし向かった先は何時かの病院。 それも、“拘束する必要のある患者”の為の病棟。 「じゃ!私のママを紹介しますね!!」 何時も通りの道化た口調、にしようとして失敗した震える声。 茜を見た瞬間、絶叫を放ち暴れ出す患者。 気にせず抑え込み、“何事か”を囁く茜。 意味不明な騒ぎが済み、呆然としたままの帰路。茜が話し出す。 「少し前に大怪我をしまして、その時のトラウマが原因です」 「それはもう、全身酷い有様でしたからね、苦痛も恐怖も凄かったでしょう」 「まあ、やったのは私ですが」 「ですから私は、悪い子です。良い子じゃありません。悪い子です」 「だから、言わなくちゃな事と、やらなくちゃな事がありますね」 「~様の御蔭で、言わなくちゃな事が片付きました。有難うございます」 その日から茜はふっつりと行方をくらます。 数週間後、茜の古い友人を名乗る人物から、『お話』を聞かされる。 能力者を持たぬ或る家が、慢心と無知故に取り逃がした一匹のリリス。 恥の返上と、神の宮司としての誇りの為、妄執の狂徒となった女性。 そしてその女性を母に、能力者の才を持って生まれた娘の話。 物語は、 娘がたった一人で、 そのリリスに挑み、 死ぬ事で終わる。 ◆トゥルーED 【少女人形】 ・情緒不安定の原因が自分からの好意だと知り、 その性根を叩き直すべタップリじっくり叱り付けた。 病院の帰り道まではグッドEDと完全に同じ。 その帰り道で、茜は上記の『お話』と、 そのリリス討伐の助太刀をアナタに要請する。 「これは、やらなくちゃいけない事、です。けれど……」 「私は………死にたく……ない……」 「貴方と……一緒に…………」 リリス討伐自体は選択に関わらず確実に成功する。 所が茜は浮かない顔をしている。 「……別に、私はこの人が憎かった訳じゃありませんから」 「原因はこの人……ですか?違うと思います。私は違うと思います」 「そもそもの原因は、元凶は……」 少しずつ様子がおかしくなっていく茜。 「この人、死んじゃいましたね。無くなっちゃいました」 ふと気づけば口調が変わっている。 「……まいったなあ。困ったな。無くなっちゃった」 少しずつ少しずつ、その声に狂笑が混じりだし、 「こうなったらもう、もう、溜まった黒い、黒い、黒いモノの行き先はいよいよ」 最早、茜の目には貴方がうつっていない。 「神様、カミサマ、かみさま!!かみさましか居ないね」 「何処にも居ない神様!壊せやしない神様!会えやしない神様!!」 「又そんなモノを追いかける毎日、探し続ける毎日!!」 「逆怨みだよ!八つ当たりだよ!分かってるんだ!分かってるのに!!」 「アハハ、アハハハハハ」 「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」 破裂する様な狂笑は、脈絡無く茜が昏倒するまで続いた。 「あのね、わたし、~の事、大好き!」 「わたし、御人形が欲しい。ママがくれたみたいな、可愛いお人形さん」 「ねえねえ、わたしの事、好き?好き?大好き?」 あの時、茜の中の決定的な何かが決壊したのだろう。 数日たってようやく目を覚ました茜の心は、完全に崩壊していた。 精神が幼児にまで退行した少女は、もう能力者として活動はできない。 ただ、これだけは言える。 茜は、ようやく、声を上げて笑えるようになった。 屈託無く、 とても、 とても、 とても幸せそうに。 ◆ハッピーED 【祝詞が止んだ日】 ・全ての選択肢で最良の物を選び、 茜の“歪み”の全てを引きずり出して叱り付けている。 ある日、茜の装身具から数珠とロザリオが消えている。 「……もういいんです。もう、必要、ありませんから」 少しだけ、声が震えているが。 急に強引に抱き着いて来る茜。胸に顔を埋め、 暫くギュッと抱きついたまま、数分固まった後、 顔を見せないままに、震えの収まった語る。 「私、……誰にも、愛されたくなかったんです……」 「だって、愛されたら……愛される事を知ってしまったら、“あの頃の私”は……」 「……なのに……それなのに……」 「……貴方のせい、ですよ?」 身を離し真っ赤に染まった顔を上げる。 今までのそれとは、何処か違う“笑顔”。そんな気がする。 「責任、取って下さいね!」 そんな無茶苦茶な、と呆れ笑うPCに茜は胸を張る。 「無茶で結構。“良い子”じゃなくたってもういいんですから」 「私はそれより、“強い子”になりたいんです」 「貴方を……ずっと、好きで、居られる、様に」 「…………駄目、ですか…………?」 画像が遠距離からの俯瞰図になり、返事は演出されない。 台詞の無いまま、画像が更に下記の順に移り出す。 茜のキョトン顔のアップ。 ↓ そのまま顔色が更に耳まで真っ赤に。 ↓ 頬を染めたまま、花の様な満面の笑顔。 ↓ PCに茜が飛びついて抱きついてる画像。 ↓ そのまま、エンディングテーマへ 【10】自PCで恋愛ゲー!?バトンを渡したいPCを5人どうぞ。 思うのですが私。 コメントか私のブログに間借りして恋愛バトンを完成させ、 エンディングとかの各種台詞だけをボイスで! ってのも、手間は凄いですが、楽しそうだと思いませんか? と言う訳で、ボイスブログを持っておられる皆様。 強制ではありません。気が向いたらお持ち下さいませ(差し出す) あ、それとワルリン様! 悪田様! 悪田・來未様!! ど う ぞ (超笑顔で差し出す) PR |
日を置いて改めてみると、やっぱデキが良くない(汗)
もっとこう、短くまとめて個性をスマートに飾る。 そんな回答を目指していた筈なのですが…… あうー。リベンジでもう一本書こうかなー。何時の日か(何時だ) SSにしてもバレンタインの事にしてもそうですが、 どーにも『茜』の手綱を握りきるのは難しいですねえ…… 精進精進。 なむなむちょあー
【2007/02/19 10:39】| | 茜の中の人 #2ab03f6f00 [ 編集 ]
|
なんで皆そんなに凝ったシナリオ作れるのかがわかんないわぁ!!!(ヒント:想像力の差)
巫女には愛の鞭と(メモメモ)
【2007/02/19 18:52】| | 玖凪蜜琉 #9b12b159fd [ 編集 ]
|
ちょ、いきなりかよ先輩!冗談きついよ!
え?先輩命令?絶対服従?そんな理不尽なッ!? (でも受け取る)
【2007/02/19 19:03】| | わるだくみ #984ccec546 [ 編集 ]
|
(うわあ細かい!
面倒なものお渡ししてすみません、有難う御座います。 ただあの、一つだけ。 >ハートフルストーリーです!これで御子様も安心!! 異議あり。 そうだ、スペース提供は思い付きませんでした。 しまった、これでボイスブログの人にも押し付けられたのに……!)
【2007/02/19 19:22】| | (鬼頭・菫の中の人) #2a9dd5e161 [ 編集 ]
|
>玖凪様
いえいえ、迂遠に長くて面白くない妄想なんてただのo(検閲削除)ですからー あれ?(あれじゃないです) >ワルリン (巫女微笑) >菫様の中の人 いえいえ、素敵なバトン感謝ですー 異議は却下します(何) だってほら! 確定死亡は無いじゃないですか!!(未だ言うか) スペース提供はですね、 様式をパクった人のブログでやってるのを見て思いつきました。 つまりこれもパクリ!!(胸張り)
【2007/02/19 20:10】| | 赤金茜の中の人 #2ab03f6f00 [ 編集 ]
|
ノーマルがソレでグッドがソレでバッドがソレでトゥルーがソレ!?
騙された!! その分ハッピーが花のようにハッピィで幸せな気持ちになれたが!もう可愛いなぁ! なんという提案をしてくれるのだ愛する弟子よ!(←逃げてた) 仕方ない、ここは腹を括って…ってUMA仕事早くないか!? |
ノーマルがアレでグッドがコレでバッドがソレでトゥルーがアレです。
騙されて貰えて嬉しいです!(くわっ) 悲劇は好きですが、ただ救いが無いだけなのも、微妙に好みから外れる私ー 可愛いと、言う、のは、その、有難うございます、光栄、です(照) >恋愛バトンの提案 知らなかったですか…?巫女からは逃げられないのです。 (CV大魔王バーン) 冗談はよしとして、楽しみにしてます!(ニコリ)
【2007/02/21 21:22】| | 赤金茜 #2ab03f6f00 [ 編集 ]
|
「自PCで恋愛ゲー!?バトン」
【1】自PCで恋愛ゲー!?バトンでは、攻略される側ですがOK? 「情報屋」こと、立積・呼音子の恋愛バトン解答です。 彼女のブログとはちょっと合わない内容ですし、 コネコと茜の関係はまあ今の所やんわり秘密なので、此処に。 ※尚、このバトンの回答は呼音子のキャラ作成時の設定に準拠したモノです。 呼音子にも色々ありまして、今では当時からかなり状況が変わっており、 (例えば、今現在の呼音子は猫変身を余り使いません) この回答の展開内容は既に過去のものとなってます。 【2】自PCで恋愛ゲー!?での登場シーン(希望)をどうぞ。 道端でバッタリ会う仔猫。 エサをやったり構おうとすると鼻で笑う仕草をして去り、 後日、学内で少女が突然、その時の事を言ってからかって来ます。 其処で怒るでも流すでもなく、ちゃんと会話をもって対応すると、 以後、猫状態人間状態の両方でチョッカイをかけて来るようになります。 尚、基本的にコネコは一日の殆どを猫の姿で過ごしています。 【3】自PCで恋愛ゲー!?でのキャラ特性をどうぞ。 「赤金茜」をトゥルーエンドでクリアした後にのみ出現する隠しキャラです。 逆にこのルートでは「赤金茜」は出現しません。 ただし、コネコの登場シーンの殆どは「赤金茜」のシーンの近辺で、 背景や通りすがりとして茜の姿がチラホラ見えます。 後半判明しますが、それはコネコが茜の様子を何時も監視しているのが理由です。 【4】自PCで恋愛ゲー!?でのツンデレ%を、オリジナルを加えて現して下さい。 ツン:20% デレ:40% 性悪:40% ツンの代わりに性悪がはまり込んでる感じですね。 【5】自PCで恋愛ゲー!?での強気特性をどうぞ。 強気って言うか、何とも唯我独尊です。 主人公との関係が良好だと、 しょっちゅう家に泊まりに来ます。ご飯をたかりに来ます。 それがまあ彼女なりの甘え方なのですが。 余談ですが実際、“船長”にはしょっちゅうそれをやってました。 【6】自PCで恋愛ゲー!?での好感度上昇の仕方についてどうぞ。 例えば「誕生日」と言うイベントの一幕。 「ナアナア主人公……えっちぃ事しようゼ」 「にゃっはっはっは!本気にした?本気にしたかニャ?バーカバーカロリコーン」 「怒るにゃ怒るにゃ。分かった、じゃあ10年待てニャ、そしたら嫁に行ってヤロウ」 「ニャヒヒ、それからなら幾らでもエロい事ヤリたい放だブギャー!?(←殴られた)」 とまあこの様に、この様にコネコは主人公に対し、 頻繁に「子供の立場を利用したセクハラ」をしてからかって来ます。 こう言った性悪な冗談を、無視するでなく全否定するでなく、 適度に狼狽し、適度に怒る事が好感度上昇のコツです。 【7】自PCで恋愛ゲー!?での好みのタイプについてどうぞ。 基本的にコネコは「人間嫌い」です。 特に狡賢い大人が大嫌いで、そう言った人間には近づこうともしません。 それとは逆に、純真だったり単純だったり直球な人間が好きな様です。 当たり前ですが、年齢的にゲーム内で甘い恋愛関係になる事はありません。 好感度が高くなれば、コネコの側からは「異性として意識」し出しますが、 あくまで子供の恋愛行為までです。 【8】自PCで恋愛ゲー!?でのPCのツボ(萌えシチュ)についてどうぞ。 好感度が高くなってくると、 段々コネコの発言から「にゃん言葉」が外れるようになってきます。 特に狼狽した時や、真剣な話をする時などです。 イベント「約束は約束」 何時ものからかいでコネコが「~出来たラほっぺにチューしてやるニャー」 と言い、しかし主人公が成り行きで本当にそれをやり切ってしまったと言う状況。 例え別に良いと言って断っても、ムキになってキスをして来ます。 「……ヤ、約束は約束だ。約束だから仕方ないんダ!イ、イヤだけど!! ……コラ目瞑れバカ!やり難いダロ!?」 イベント「夢見心地」 何時も通り主人公の家に強引に泊まりに来たコネコ。 普段は殆ど猫の姿で過ごすのですが、トイレに起き出し寝ぼけた結果、 人間形態のまま主人公のベッドに潜り込んできます。 その次の日の朝には滅多に見れないコネコの大狼狽を堪能できます。 ……大量の引っかき傷と引き換えに。 「ふ~にゅぁうぅん……むにゃむにゅ………」
【2007/06/23 00:01】| | 立積・呼音子 #2ab03f4b72 [ 編集 ]
|
【9】自PCで恋愛ゲー!?での(トゥルー?)エンドについてどうぞ。
好感度の高いまま後半に行くと、コネコは己の本音を吐露する様になって来ます。 曰く、 「人間は汚い。ドス汚れてル。自分は人間なんかで居たくない」 「モウずっと猫でいたい。本当の意味で猫にナりたい。」 「コンナ薄汚い生き物はヤダ」 「ケド、今は駄目。今人間を止めたら、逃げたら、それはトテモ汚い行為だ」 「ソしたら自分こそが“汚い人間”だって事にナってしまう。ソレじゃ意味が無い」 コネコは幼い頃から、神童と称えられるほどの早熟さに期待を受け、 立積家の仕事、つまり交渉事、更に言うなら汚い人間関係の擦り合わせを、 「場の空気になれる為」と、目の辺りにさせられていた。 (周囲の目的はあくまで雰囲気へのならしであり、 まさか会話の内容が理解できるほど早熟だとは思われていなかった) だがそれだけで、此処まで思いつめると言うのはちょっと考えにくい訳で、 何故、コネコがここまで思いつめたのか。 そして何故今それを実行するのが駄目なのか。 この二点を調べる事が、後半のメインストーリーとなります。 そしてエンディング前最後のイベントは「枷の外れる音」 『赤金茜のトゥルーエンドの風景を、コネコが見ている所を主人公が発見する』 と言う内容。 「……アイツ、もう大丈夫だよニャ……」 「うん、コレで良いニャ。コレで……ようやく……」 この時、突き止めていた「情報の量」に応じて展開が変わり、 その中で主人公が取った行動、言った言葉に応じてエンディングが変わる。 ◆バッドED 【ニャー】 [必須情報] なし ある夜、家の外に何時もの小動物の気配。 又コネコが来たのか、と思い玄関を開けても何もいない。 ただ、遠くから一声猫の鳴き声が。 「ニャーーーーーォーーーーーーーウーーーーーーゥ」 ゾッとするほど悲し気で、同時に嬉し気な、不思議な声。 その後、貴方がコネコの姿を見る事は無かった。 ◆ノーマルED 【さようなら】 [必須情報] 赤金家が逃したリリスと取引を行い、匿っていた裏切り者が、 コネコの父親だと言う情報。 基本的にはバッドEDと一緒。 ただし、玄関に手紙が一通残されている。 『お前はオレの話を聞いてくれた。 お前はオレに話しかけてくれた。 オレをちゃんと認めてくれた。 うれしかった。 なのにもうオレはお前の話を聞けない。 お前に話し掛けれない。 それだけ、ゴメン』 その日からだ。 貴方が、休日の度に猫を捜し歩くようになったのは。 ◆グッドED 【人間は嫌いだけどお前は好き】 [必須情報] 赤金茜と接触し協力を取り付け、裏切り者であるコネコの父親の罪を暴いたのが、 彼の愛娘。つまりコネコ自身だったと言う情報。 突然コネコにペットショップに連れて行かれる。 売り物の可愛らしいペット用首輪と餌容れを突き付け、 「買え!」 コネコが食べ物以外をたかってくる事も今までに何度かあった、 少し不思議に思いながらも買ってやると、 コネコは首輪だけを取り、出し抜けに走って店を出て…… 追いかけ店を出ると、回り込んでいたコネコが後ろから抱き付いてくる。 「餌は夜だけでイイ……嫌になった時は餌容れ捨テロ。そしたらちゃんと察する」 意味が分からず戸惑う主人公を放置して猫変身。今度こそ本当に走り去る。 次の日、コネコが退学手続きをし、アパートを引き払った事を知る。 そしてそのコネコは……主人公の家に居座っていた。 ただし、主人公の買ってやった首輪をつけ、猫の姿で。 何を言おうとも、どう仕向けようとも、彼女は人間の姿には戻らない。 それどころか、こちらの言葉すら理解した素振りを見せない。 まるで、本当に猫になってしまったかの様に。 ……いや、 時を経て、やがて主人公は理解する。 少女は、本当に猫になったのだ、と。 望み通りに。 そして今日も、“貴方の飼い猫”は、済ました顔で餌を食べている。 ◆トゥルーED 【エイプリルフールの約束】 [必須情報] コネコが父親の凶行に気付いたのは、 赤金茜が精神に限界を来たし、実母を再起不能にするより以前であり、 “自分が父親の凶行を止めるか否かを懊悩している間に、茜の行く末が歪んだ” と、コネコは茜のその状態に(勝手に)責任を感じており、 それこそがコネコが人間をやめれない“理由”となっていたと言う情報。 主人公は「コネコが人間でいる理由がなくなった」事を知っているので、 多少台詞や行動に変化があるが、基本的にはグッドEDと一緒。 ただし、其処から更に続きがある。 貴方は猫となった“コネコ”を飼い続ける。 夜の餌は決して欠かさない。 痛んだ餌入れを買い換えた時は少し不安だったが、 コネコは相変わらず貴方の家をねぐらにしている。 或いは……既にそう言った“条件”すら、忘れているのかもしれない…… そんな風に思う様になり、年月が流れ、 それでも、貴方はコネコに語りかける事を止めなかった。 何年経とうとも。毎日。毎日。 そして10年後の4月1日。 麗らかな昼下がり。貴方は床に座りながらうつらうつらと船を漕いでいる。 眠気で半分朦朧とした耳に、不意に声が 「……約束は約束ダ。約束だから仕方ナイいんだ……フン…」 聞き覚えが無いような、でも途方も無く懐かしいような、声。 「お前が此処マデ馬鹿だとは思わなかった。普通サ、本当に10年引っ張るか?」 背中に温かい熱。柔らかい感触。何故か覚えのある感覚。 ……後ろから抱きつかれている。 「……でも、約束を破っちゃったらオレは汚い人間に成り下がっちゃうもんナ?」 何処と無く言い訳がましい声。 「ダ、だからさ、しょーがないんだよ。ウン」 頬に柔らかい感触。何故だろう、やはり記憶の水底に、確かに存在する感触…… 柔らかい唇の… 「…サ、えっちぃ事しようぜ?」 ヒヒヒ、と、悪戯っぽく、性の悪そうな声。 何言ってるんだ馬鹿。約束の通りなら、その前に嫁に来なきゃだろ それに、それで隠せてるつもりか?何時も思ってたけどさ、 こう言う時のお前の声、照れてるのがバレバレなんだよ ……これは、午睡の見せる儚い夢なのだろうか。 それとも、本当に………… ◆ハッピーED 【ニャー!】 [必須情報] コネコの父親は、己の罪が露呈した際、 対処に当たった“とある”ファイアフォックスの一族によって“焼き殺されている” コネコに近しいファイアフォックスからコネを辿れば、 その時の実働隊長から以下の情報を聞く事が出来る。 「何で殺したか。それはな、そう言う“取引”だったからだ」 「取引の報酬は立積家の持つ様々な分野の“情報”」 「家柄的にソレには十分な価値が……ああ、取引の相手は“コネコの父親”本人だ」 「“情報”を報酬に彼が望んだ事。それはな、“自分を確実に殺す事”だよ」 「それと、“出来る限り酷い死に方で”とも言ってたな。焼死ならまあ上々だろ」 「なんでかって?そりゃ、酷い死に方をすれば第三者の溜飲が下がるからさ」 「なんでかって?……フン、分からないか?」 「そんなのは“自分の愛娘の将来を守る為”に決まっている」 「いいや、彼は“自分の罪を暴いたのが自分の娘だ”って事はちゃんと知ってたぜ」 「むしろ自慢げだったな。勿論ショックだったろうが、それとは別にな」 「『自分に油断があったとは言え、あの若年で此処までやってのけるとは』ってよ」 「将来大物になるって思ったんだろうさ」 「同時に『自分の存在が娘の将来に邪魔になる』とも、な」 「“自分”が死ねば、最善とは言えないまでも、少なくとも次善には、なる」 ……つまりコネコの父親は、コネコの将来の為に自分の命を捨てたのである。 それは身勝手で独善的で“大物=娘の幸せ”と言う短絡的な認識ではあったが、 しかしそれは紛れも無く、 “娘の行為により全てを失っても尚、彼は彼女を愛していた”事の証左であり、 転じて解釈すれば、“人として生きて欲しい”と言う、娘への遺言となる。 コネコを“人間”に縫い止めるのに、これ以上有効な“真実”も無い。 主人公がこの話をすると、コネコは泣き出す。 見栄っ張りで意地っ張りで偉そうなこの娘が初めて、 猫に変身して誤魔化さず、 大声を上げて、 泣く。 主人公に縋り付いて、何度も何度も乱暴に殴りつけながら。 「ばか、ばかばかばかぁ!…っ、あほ!ばかばか!!ひぐっ……ばか、ばかぁ…っ……」 それから丸三日間。コネコは主人公の家に居座る。 一言もしゃべらず、ピクリとも笑わず、ただボーっとしている。 ただし、その間一度も猫の姿にはならない。 そして四日目の朝。 「帰る」 「何処にって、家にダヨ。一応アパート借りてるんだよオレ」 「その、オレ。猫になるの、止める」 「シンドイけど、コレくらいヘーキだ」 「人間は汚いけどさ、汚くナい奴もいる訳だし……お前とか」 「ソレに、止めちゃったら、お前とケッコン出来なくなるジャン?」 不意にニヤーっと笑い、 「……今、本気にシタろお前?」 「いーや!確かに顔がマジだったー!やーいロリコンロリコーン!!」 「ニャハハハハ!怒った怒ったー!!」 何時も通りの笑顔。とても性の悪そうな笑顔。 未だ目の下には朱がさして居るけれど、それでも少女は笑っている。 さあ、悪戯の罰にゲンコツをおみまいしてやらなくては。
【2007/06/23 02:50】| | 立積・呼音子 #2ab03f4b72 [ 編集 ]
|
|
トラックバックURL
|
忍者ブログ [PR] |